憧れのマイホームを建築するにあたり、壁紙の選択は非常に悩ましいですよね。
失敗しない壁紙の色にしたい
何色の壁紙がおすすめなの?
壁紙をおしゃれにしたい
このように、様々な希望を考えている方も多いと思いんじゃないでしょうか。
そしてこれらの希望を高い水準で叶えてくれる壁紙が白色の壁紙だと思います。
なぜなら筆者宅では実際に白色の壁紙を採用し、本当に満足しているためです。
また、実際に住んだからこそ分かる、白の壁紙のメリットについても発見できました。
そこで今回は筆者宅の実例を元に、白の壁紙を採用したメリットについて紹介します。
壁紙の色に悩んでいる方は是非参考にしていただければと思います。
・我が家で採用した壁紙
・白色の壁紙のが部屋にもたらす効果
・白色の壁紙のワンポイント紹介
我が家が採用した壁紙
それでは我が家で採用した壁紙について紹介していこうと思います。
商品名
壁紙は「透湿クロスSTⅡ」を採用しています。
これはパナソニックホームズの標準壁紙で、我が家でも特に壁紙の種類を変更することなく採用しました。
変更しなかった理由については特に壁紙の種類については特にこだわりがなかったためです。
実際、採用してみて大きく困ったことはありませんが、「透湿クロスSTⅡ」のメリットやデメリットについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく紹介しています。
色
我が家では白色の壁紙を採用しました。
白の壁が筆者が考える希望に合っていたためです。
その筆者が考える希望とは、
- 部屋を広くみせたい
- 明るい雰囲気の部屋にしたい
- 清潔感のある部屋にしたい
- 家具が合う色の壁紙にしたい
こういった希望に合うのが白色の壁紙だったため、白色の壁紙を採用しました。
特徴
そして採用した壁紙の最大の特徴は壁に珪藻土が組み込まれているということです。
珪藻土が組み込まれていることで、
- 調湿性に優れる(ジメジメしない)
- 防臭力がある
- 耐火性がある
こいった新居には嬉しい特徴もあります。
しかしデメリットもあることも事実です。
詳しくは以下の記事でも詳しく紹介していますので興味のある方は是非ご覧ください。
白色が最強な理由
白色の壁紙を採用したことは先ほど紹介しました。
そして白の壁紙は世間的に見ても人気のカラーです。
ではなぜ白の壁紙が最強なのでしょうか。
その理由についても紹介しようと思います。
部屋を明るく見せることができる
白色の壁は部屋全体を明るくしてくれる効果があります。
差し込んだ日光や、電球の明かりを白の壁が反射して自然な明るさを部屋全体に広げてくれます。
筆者は部屋全体、特にリビングを明るく見せたいと思っていました。
なぜならリビングは家族の憩いの場となるため、暗い雰囲気よりは明るい雰囲気の方が過ごしやすいと感じたためです。
そこで必然的に壁紙も明るい色を採用しようということになりました。
部屋を広く見せることができる
白は膨張職です。
そのため、白の壁紙は部屋全体を広く見せることができます。
以下の画像が分かりやすいと思います。
壁紙が明るくなるだけで部屋も広く見せることもできますし、解放感もあります。
特に我が家では部屋を広くみせたいという希望が強かったため、白の壁紙は必ず採用したい色でした。
傷が目立ちにくい
白のため傷がついても目立ちにくいといったメリットがあります。
良くあるパターンとしては掃除機がぶつかって壁が傷ついてしまう場合や、子供が誤って傷つけてしまう場合があります。
イチイチ補修するのもお金がかかりますし、面倒です。
しかし白の壁であれば傷が目立ちにくいため、少々の傷であればなんとかごまかすことも可能になります。
長く住んでいると小さい傷はできてくると思いますので、白の壁にするメリットはコスト面を考えても大きいでしょう。
ただし、落書きにはめっぽう弱いので注意は必要です。
家具が合いやすい
白の壁紙は他の家具の色合いとも合わせやすいカラーです。
同じ白色の家具で統一しても良いですし、ワンポイントで他のカラーを入れても良いと思います。
ちなみに筆者は白で統一するのは嫌だったためテレビやソファー、そしてペンダントライト等で色の変化を入れています。
壁紙が白だとペンダントライトが映えておしゃれにも見えます。
ほとんどの家具のカラーにも合うので、壁紙選択で失敗したくないという方にはおすすめなカラーです。
白壁だと応用が効きやすい
壁紙が白だと色々な応用に使えます。
例えば我が家であればこのような形で白の壁紙が活きました。
全体的に明るくなるため、写真写りが良くなります。
あとはプロジェクターの映像を直接壁紙に映すことも可能です。
他の壁色では映像を映すのは難しいと思います。
まさに白の壁ならではの特権です。
家で映画みるなんて憧れですよね。
筆者宅でもいずれやってみようかと思います。
白色だけじゃ飽きる場合は?
白一面だと飽きるのでは?
このように思われる方もいると思います。
そこでおすすめなのがエコカラットです。
エコカラットはデザイン性も豊かで、ワンポイントでも部屋の雰囲気が変わりおしゃれに見えます。
もちろん筆者宅でも壁の一面だけエコカラットを採用しました。
エコカラットも同じ白色ですが、雰囲気がまったく変わります。
そして何よりおしゃれに見えるのが嬉しいです。
まとめ
今回は壁紙について紹介してきました。
白の壁紙は無難な色かつメリットも多いため、壁紙の色の特にこだわりがない方にとっては非常におすすめなカラーだと言えます。
そして他の家具の色も合わせやすいため、後から購入する家具の色を選ぶ負担も少なくなります。
また何より明るいカラーでもあるため、家族の憩いの場でもあるリビングをより明るい雰囲気にしてくれます。
壁紙選びに迷っている方に今回の記事が参考になれば幸いです。
しっかり壁紙を選択して、後悔しない家づくりを頑張っていきましょう。