家の中でリビングは、家族の憩いの場です。
そんな家族の憩いの場となるリビングの設計は絶対後悔したくはないですよね。
筆者も後悔ないようにリビングについて考えました。
しかし、結局4つほど後悔したポイントがでてしまいました。
正直家を建てて実際に住んでみるまでは気づくことはできませんでした。
そこで今回は、これからお家を建てられる方には後悔ないお家やリビングを作っていただけるよう、筆者の後悔したポイントと後悔しないためのポイントを紹介していこうと思います。
今回の記事を読んでいただければ、リビング設計を考えられている方の助けになると思います。
これからお家を建てられる方、もしくはリビングを打ち合わせをされている方は是非参考にしてみてください。
他にも家の後悔点が気になる方は以下の記事でまとめていますので、是非ごらんください。
目次
我が家のリビング紹介
まずは我が家のリビングの紹介になります。
以下の画像は我が家の見取り図になります。
リビング自体では14.4帖です。
リビングとキッチンを合わせると19帖となります。
リビングでこだわったポイント
後悔したポイントの前に、リビングを作る上でこだわったポイントについて簡単に紹介していこうと思います。
- リビングは広く見せる(工夫をする)
- リビング階段にする
- 壁の一面にエコカラットを導入しておしゃれ感を出す
- クロスは淡い白色で落ち着いた雰囲気に
- 黒のペンダントライトを導入してワンポイントに
このような感じとなっています。
個人的な感想ですが、やはりリビングは大きく見える方が落ち着きます。
我が家のリビングの後悔点
それでは本題のリビングの後悔したポイントについて紹介していこうと思います。
先に紹介したようにリビングについてはこだわっていた筆者でしたが、実際に住んでみると後悔する点が出てきました。
是非参考にしていただければと思います。
子供がキッチンに侵入してしまう
我が家はアイランドキッチンを導入しました。
アイランドキッチンを導入したことで、子供がキッチンに侵入してくる経路が複数あることになります。
料理をしている時にキッチンに入ってきてしまうリスクもあります。
基本はキッチン周りにゲージをして侵入を防ぐことになりますが、アイランドキッチンではこのようなゲージが複数必要になります。
リビング階段で寒気が降りてくる
リビング階段にしたことで、2階の寒気が直接階段から降りてきます。
そのため暖房をつけても、なかなか部屋が暖まりません。
防止策としては、階段とリビングの間に仕切り等をつけていただくことが良いと思います。
日当たりが悪い
本当に後悔したのが日当たりです。
我が家は北側に位置しているので、日中になかなか日が入ってきません。
先ほど紹介したように、階段から冷気が降りてくるのと日があたらないので冬場はかなりの寒さになります。
またそれ以外にも日が差し込まないことによってリビングに暗さが出てきます。
もう少し日の入り方をしっかり考えておけば良かったと後悔しています。
日中どのくらい日差しが入り込むのか必ずチェックしておくようにしましょう。
階段横の壁を収納にすれば良かった
どのブログでっも書かれているように、収納はやはり多く作っておくべきです。
我が家は2人暮らしですが、だいぶ収納は埋まっています。
これに子供の荷物が加わると思うと、荷物が収まるか不安です。
特に我が家ではリビング階段の横に大きい壁が存在します。
この壁をくり抜いてもらって収納スペースにしてもらえば良かったと思っています。
住んで本当に実感したことですが、収納は多い大きいにこしたことはありません。
リビング間取りで後悔しないために
筆者の場合は広さやデザイン性にこだわり、もっと考えなければいけない日当たりや暖かさについて考えられていませんでした。
広さもデザイン性ももちろん重要ですが、機能性の部分にも視野をしっかり広げてリビングの間取りを決めれれば良かったと思っています。
筆者のように後悔しないためには、ブログやSNS等でしっかり下調べを行うことが重要です。
しかし、ブログやSNSだけでは不十分という方もいると思います。
そういった方はリビングの間取り設計をプロに相談するのも1つの案です。
自分たちでは考えが及ばないところまで、計画してくれます。
無料で相談を行えるため、リビングをより良いものにしたい方は是非利用してみてください。
ちなみに実際に筆者も利用してみました。
利用した感想については以下の記事より確認することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はリビングで後悔したポイントについて紹介してきました。
しっかり考えたつもりでしたが、住んでみると後悔するポイントは出てきます。
しかし、前もってしっかり調べておくことで後悔する点を減らすことができます。
十分下調べをして、理想のリビング、我が家を建築しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。