パナソニックホームズの外壁といえばキラテックタイルです。
そして現在、パナソニックホームズで家を建てる85%の方がキラテックタイルを採用しています。
とはいえ、
キラテックタイルはわかるけど、どんな種類があるの?
キラテックタイルの特徴が知りたいなー
このように気になる方もいると思います。
そこで今回は、「キラテックタイルの種類と特徴」について紹介します。
この記事でわかること
- キラテックタイルのラインナップ
- キラテックタイルの特徴
- 我が家のキラテックタイルと外観
ぜひ最後までご覧いただき、家づくりの参考にしてみてください。
目次
キラテックタイルの特徴
まずはキラテックタイルの特徴について紹介します。
メンテナンスフリーの外壁
キラテックタイルは「メンテナンスフリーの外壁」と言われ、長期間にわたり新築同様の状態が続くと言われています。
その理由が、キラテックタイルがもつセルフクリーニング効果です。
セルフクリーニング効果ってどういうこと?
キラテックタイルのセルフクリーニング効果は、表面に焼き付かれた「光触媒層」が関係しています。
この光触媒効果によって、
- 晴れの日にタイル表面の汚れを浮かせ
- 雨の日に洗い流す
このような独自のクリーン技術が、キラテックタイルには備え付けられています。
おかげで外壁の劣化がとても遅く、新築同様の外壁が維持できるわけです。
コーキングの補修が長期間不要
コーキングとは外壁剤の隙間を充填するもので、防水や緩衝といった建物を守るために大事な役割を果たしています。
ですが、雨や紫外線に暴露するため、約10年がコーキングの交換時期の目安となっています。
しかも1回の補修で補修+足場設置で50万円以上かかることも。
交換時期も早いうえに、お金もこんなにかかるなんて、、
ところがパナソニックホームズのコーキングの補修は約60年は必要ありません。
理由は上棟後にコーキングの上からタイルを1枚1枚貼るため、コーキングの部分が露出せず、紫外線や雨に暴露しないためです。
つまりパナソニックホームズでは他の住宅と違い、コーキングが長持ちするため、メンテナンス回数を大幅に抑えることが可能です。
メンテナンス費用が低減
キラテックタイルには、
- 光触媒によるセルフクリーニング効果
- 磁器タイルにより紫外線、火、凍害に強い
- コーキングの交換が長期間不要
通常の外壁と比較して劣化がとても遅く、メンテナンス回数が少なく済みます。
つまりキラテックタイルの外壁では、ランニングコストを大幅に低減することが可能です。
そのほか、パナソニックホームズのメンテナンスについては以下の記事がおすすめです。
キラテックタイルのデメリットは?
実際に住んでわかった、キラテックタイルのデメリットをまとめます。
- 一生メンテナンスフリーではないこと
- 初期費用が高い(坪3万円ほど高くなる)
- タイル調の外壁となること
いくらメンテナンスフリーの外壁といえど、さすがに一生メンテナンス不要というわけにはいきません。
パナソニックホームズの外壁補修の目安は60年となっています。
なぜならキラテックタイルの光触媒層が60年の耐用年数だからです。
とはいえ、外壁のメンテナンスが60年間も不要であれば、生涯住み続けることを考えると十分すぎる耐用年数でしょう。
ちなみにキラテックタイルのデメリットについては、「キラテックタイルの3つのデメリットとは?」で詳しく紹介しています。
キラテックタイルの種類
パナソニックホームズのラインナップについて紹介します。
これから紹介する外壁画像はパナソニックホームズ公式HPより引用させていただきます。
KDスタック
S・WNブリック
S・HNブリック
LBボーダー
自分たちが家を建てた3年前は「ファインブラック」はありませんでした。
HGブリック
LSスクエア
EXスクエア
スタイリッシュ
ご覧の通り、最近ではかなりバラエティーも豊富になってきています。
我が家のキラテックタイル紹介
最後に我が家が採用したキラテックタイルを紹介します。
我が家では2種類の外壁タイルを採用しています。
種類の違う2種類の外壁を採用することで、コントラストがはっきりして2トーンの外壁がより強調されます。
友人には、家が2つあるように見え、家が大きく見えるとも言われました。
もちろんデザインもお気に入りです。
外観については、「パナソニックホームズでおしゃれ外観」で紹介しています。
まとめ
今回はキラテックタイルの特徴と種類について紹介しました。
外壁の性能だけでいうと、パナソニックホームズは住宅会社の中でもトップクラスです。
しかも最近では、タイルのバラエティーもかなり増えてきて、選択肢の幅も広がっています。
性能、ビジュアル面でも納得のいく家づくりがパナソニックホームズだったら叶うかもしれません。