家の打ち合わせを進めていく中で最も悩ましいのが「間取り」です。
・希望通りの間取りにしたい
・間取りで失敗したくない
・生活導線が楽になる間取りにしたい
このような要望はあると思いますし、何より失敗は絶対したくありません。
しかし、その「間取りの失敗」も無料間取り作成ツールを使用することで、失敗する確率を限りなく下げることが可能です。
でも無料間取り作成ツールと聞くと何か胡散臭いですよね。
そこで実際に筆者が使用して体験してみました。
結果、これから家の設計や現在打ち合わせしている方にもとっても非常におすすめツールだということが分かったのでここで紹介させていただこうと思います。
その中で、
本当に無料なの?
信用できるサイトなの?
間取り設計はちゃんと送られてくるの?
このような疑問についても回答しているため、
- 間取り作成に悩んでいる方
- これから家つくりを始めようと思っている方
このような方はぜひ最後まで御覧いただければと思います。
これから家づくりを検討されている方は是非最後までご覧ください。
・無料間取り作成ツールについて
・無料間取り作成ツールのメリット、デメリット
・実際に資料請求してみた結果
・無料間取り作成ツールの利用がおすすめ方
目次
無料間取り作成ツールについて紹介
無料間取り作成ツールとは文字通り、資料請求で無料で間取りを作成してくれるツールのことになります。
ただ間取り作成を行ってくれる会社さんは少なく、単純にオアンフレットだけの資料請求が可能な会社であれば、
- SUUMO
- ライフルホームズ
- 持ち家計画
- タウンライフ
このような有名会社があります。
どの会社さんも多くのハウスメーカーさんの情報を持っているため、家に関するパンフレットが希望があればすぐに取り寄せることが可能です。
しかし、この中で唯一タウンライフさんだけが
「資料請求+無料間取り作成」
が可能な会社さんとなっています。
ということで、実際にタウンライフさんで資料請求+間取り作成を依頼してみました。
実際に資料請求してみました
ということで実際に筆者も資料請求してみました。
1.情報入力
作成依頼のスタート画面をクリックします。
こちらより計画書の作成スタートすると以下のような案内が出てきますので、どんどん希望通りに入力していきます。
案内通り入力していくので、特にとまどうことがありません。
ただ、LDKの広さや希望の坪数を入力する項目があるため、これらの項目についてはざっくりでも良いので入力できるよう準備をしておく必要があります。
ちなみに筆者宅は4人暮らしを想定して延床面積は35坪となっています。
2.予算、備考欄入力
続いて予算と備考欄を入力する画面があるので入力していきます。
筆者宅では5000万円でローンを組んでいるため、5000万円で入力を行いました。
ここで注意が必要なのが備考欄になります。
この備考欄に建物を建てる上での希望を入力する必要があります。
ちなみに以下が筆者が入力した希望になります。
かなりわがままな希望を入力しました。
なぜここまで記載したかというと、要望がしっかりしていた方が間取りの設計が行いやすいためです。
そのため自分が建てたい家のイメージを膨らませて、備考欄に入力するようにしましょう。
余談ですが、直接の電話でのやり取りをしたくない方はこの備考欄に「電話対応不可」の旨を忘れずに記載しておきましょう。
3.土地情報入力
次に土地情報を入力します。
希望の土地があれば必ず入力するようにしましょう。
なぜなら土地の寸法が分かれば間取りが設計しやすいためです。
また、ここで土地情報を入力しないと間取りプランを送られてこない可能性も高くなります。
できれば土地情報は入力するようにしましょう。
ちなみに以下の画像は筆者が添付した土地になります。
4.ハウスメーカー選択
個人情報を入力した後は最後に土地に合ったハウスメーカーの選択になります。
土地に合ったハウスメーカーがリストアップされるので希望の会社を選択しましょう。
希望の会社だけを選択しても良いですし、比較した方は全社選んでもOKです。
そして最後に計画書を依頼するで完了になります。
後日、それぞれの会社から資料が届く形となります。
間取り作成を依頼した結果
実際にタウンライフさんに資料請求を行い、資料が届いたので紹介しようと思います。
カタログ・パンフレットが届きました
筆者は資料請求を8社に依頼しました。
そして後日資料が届きました。
期間としては依頼をしてから1週間くらいです。
そして依頼したすべての会社さんがカタログやパンフレットを送ってくれました。
それぞれたくさんの資料を送ってくださったため、会社ごとの特徴を自宅でゆっくり比較することができます。
間取りが届いたのは?
そして気になる間取りと資金計画書については3社さんが届きました。
送ってくれなかった会社さんが5社あったため、もしかしたら備考欄の要望のところにもう少し具体的な間取りの要望を入力すれば良かったのかもしれません。
そしてこちらが実際に届いた間取りになります。
先ほどの土地の画像と比較してもかなり再現度が高いことが分かります。
ほぼ要望通りになっているのが驚きでした。
そしてもちろんこの計画書もすべて無料です。
ちなみに別紙には細かな間取り配置も記載されており、営業さんのコメントも書かれていました。
営業の方からのコメントも今後の建築の参考になりますし、営業さんの本気度や熱意も伝わってきます。
無料間取り作成のメリット6選
それではタウンライフを使用することのメリットについて紹介していこうと思います。
時短になる
通常であれば、
- 住宅展示場へ行く
- 展示場でアンケート記載
- 営業からヒアリング
- 連絡先交換
- 後日相談
ここまでの作業をハウスメーカー1社ずつ行わなければなりません。
しかし、タウンライフを使用すれとわざわざ住宅展示場まで足を運ぶ必要がなくなります。
カタログが直接家に届くため、家にいながら比較をすることができます。
そのためかなりの時短につながります。
他社との比較が簡単に行える
タウンライフには登録しているハウスメーカー、工務店がなんと600社以上あります。
もちろん以下の画像のように大手ハウスメーカーも多数登録しています。
そのため、希望している会社と他社との比較も十分行うことができます。
家づくりを考えていく上で他社との比較は非常に重要となるため、自宅にいながら簡単に比較ができるのは非常にありがたいですね。
すべて無料でサービスを受けられる
でもこのように疑問に思う方もいると思います。
これだけのサービスを受けて本当に無料なの?
答えは「すべて無料です」。
すべて無料な理由として、必要経費は広告費でまかなっているためです。
そのため資料を請求した側が、間取り作成や費用見積もりやカタログ請求しても、費用を支払うことが一切ありません。
これだけのサービスが無料なのは本当に驚愕です。
また、すべて無料のサービスだからこそ、自分に合わないと思えばリスクなく即サービスを中止するということもできます。
営業の熱意が分かる
実際に資料請求して分かったことですが、今回の家づくりに関して営業の方がどれだけ熱意を持っているかが分かります。
会社さんによってはカタログだけ送ってくるもあれば、間取りや費用設計までやって具体的なプランまで作成し更にコメントまで残してくれる営業さんもいます。
ところで、営業さんの熱意って必要なの?
営業さんの熱意は意外と打ち合わせをしていく中で非常に重要です。
なぜなら、間取りの打ち合わせをいていく中で、お家の設計を真摯に取り組んでくれない方と打ち合わせをしたくはありません。
しっかり自分たちの生活に見合った設計を熱意を持って取り組んでくれる方とやった方が良いに決まってます。
ましてやこれから一生住むかもしれない我が家のことです。
そして、その熱意が分かるのがタウンライフを活用した資料請求です。
どのような資料を送ってくるかで営業さんの熱意を確認することができます。
無料で間取り設計が行える
紹介したような間取り設計がすべて無料で行えます。
間取り作成が行えるのことが他の会社さんにもない大きなメリットです。
- SNSだけじゃ収集できないリアルな情報を手に入れることが可能
- 自分の要望に沿ったプロの視点での間取り設計が確認できる
このように素人では考えが及ばないところまで案を出してくれます。
有効活用することで、間取りのアイデアも膨らみ実際の打ち合わせでもとても役立つはずです。
金額設計も行える
驚きなのが資料請求と間取り作成と、金額設計までやってくれます。
こでは他サイトさんにはないタウンライフさんだけの特徴です。
間取りのイメージだけでなく、考えている間取りの金額まで予想できるのは本当にありがたいです。
ある程度の金額が想定できれば、相場も分かるため営業さんが提示している間取りが高いのか低いのか比較することもできます。
すると明らかに高額な間取り設計を採用するリスクも少なくなります。
こういった金額の相場を知ることが、大きくお金が動く家づくりではとても重要なことです。
無料間取り作成のデメリット
次にデメリットについて紹介します。
当然ですが良いことばかりではありません。
デメリットはもちろんあるため、デメリットについてしっかり理解した上でサービスを利用する必要があります。
個人情報の入力が必要
情報を提供、または資料を送付するのにあたりどうしても個人情報の入力は必須になります。
入力する項目としては、
- 名前
- 年齢
- 住所
- メール
- 電話番号
これらの情報を入力する必要があります。
ただ個人情報に関しては他の見積もりサイトでも同様に入力することが求められるため、資料請求のためには仕方がないと考えた方が良いでしょう。
間取りが来ない会社もある
口コミサイトでも言われていることですが、資料請求した会社すべてから間取りが届くわけではありません。
たしかに実際に筆者も資料請求しましたが、すべての会社から間取りは届きませんでした。
口コミでも間取りが来ない会社の方が多いようです。
理由として考えられるのが間取りの要望が不透明であったり、そもそも連携している会社さんが要望を見てくれていないといったケースが考えられます。
そのため、間取りを送っていただくためには、できる限り家のイメージを膨らませ、備考欄に要望をしっかり入力する必要があります。
営業からの連絡がある場合も
口コミサイト情報ですが、電話で営業から直接の連絡がくる場合もあります。
見積もってもらった複数の会社から何度も連絡がくるのは非常に面倒くさいです。
しかし筆者も資料請求を行い半年は経過しましたが、現状まったく電話はきていません。
理由は備考欄に「直接の電話連絡お断り」と記載していたためです。
直接の電話でのやりとりをしたくない方は必ず電話連絡不要と備考欄に入力しましょう。
タウンライフはおすすめなのか
それでは最後にタウンライフがおすすめな人とそうではない人について紹介しようと思います。
タウンライフのメリット、デメリットをしっかり知った上で有効活用するようにしましょう。
タウンライフ使用が向かない人
まず最初にタウンライフの利用がおすすめではない人について紹介しようと思います。
- すぐに資料が欲しい方
- 家のイメージが整っていない方
- 完璧な間取りが欲しい方
資料は届くまでにはどうしても時間もかかるため、今すぐ資料が欲しい方には当サイトは向いていませんし、紹介したように家のイメージが整っていなければ、間取りの設計が届かないこともあります。
あくまで考えている間取りのイメージを掴むという感覚で資料請求する方がおすすめです。
どうしても完璧な間取り設計がどうしても欲しい場合は、直接ハウスメーカーの方と間取りについてやり取りする方が良いでしょう。
タウンライフの使用がおすすめな人
最後にタウンライフの利用がおすすめな方について紹介します。
- 時間の余裕がない方
- 土地の目星が付いている方
- 家のイメージが決まっている方
- おおまかな間取りが知りたい方
- おおまかな家の金額を知りたい方
- 何から家づくりを始めたら良いか分からない方
このような方にはおすすめです。
しかし本当におすすめな方は、家の間取りのイメージを膨らませたい方です。
なぜなら、タウンライフの最大の特徴は無料で間取りの制作と金額設計をしていただけることです。
つまり自分が考えている家がどのような間取りとなり、どのくらい金額がかかるのか大まかに知りたい方にはうってつけになります。
そしてこういった資料がすべて無料で請求できるため、紹介したデメリットさえ気にならなければ背負うリスクも全くありません。
家づくりが難しいのは情報の入手が難しいためです。
情報の入手にこういった超優良ツールを駆使して理想的な間取り設計を考えていきましょう。
他サイトとの比較
最後に他の住宅比較サービスとの違いについてまとめてみました。
- 資料請求→どの会社さんも可能
- 間取り作成→タウンライフのみ
- 金額設計→タウンライフのみ
カタログ、パンフレットはどのサービスでも取り寄せることができます。
カタログやパンフレットだけが欲しいという方は、SUUMOさんやライフルホームズさんが提携ハウスメーカーさんが多いので断然おすすめです。
しかし紹介したようにタウンライフについてはパンフレットやカタログの取り寄せはもちろん可能ですが、間取り作成と費用の見積もりまでしてくれます。
資料請求もしたいけど、間取りのイメージを掴みたい
こういった方はタウンライフの使用がおすすめでしょう。
そして理想の家を実現するために必要なのは「行動に移す」ことです。
一応リンクも載せておくため、理想的な家を実現したい方は是非活用してみてください。
無料間取り作成はこちらから☟まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はタウンライフについて筆者の体験談を元に紹介してきました。
紹介したようにタウンライフの特徴をしっかり理解した上で利用すれば、間取り設計を大きく手助けしてくれる最強のツールになります。
家つくりで失敗しない方の特徴は正しい情報を仕入れることができて、しっかりとイメージが膨らませることができる方です。
そのためにタウンライフは非常に優良なツールだと思います。
しかもこれだけの便利さがありながら、すべて無料で利用できるのは驚きです。
ただもちろん紹介してきたようにデメリットもあります。
上手に活用し、これからの家づくりに活かしていきましょう。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。